人間空手です。 空手を通して人として 仕事・私生活が変わっていかなければ 意味はないと思っています。 1、人間空手護身術に先手無し 自ら先に手を出すことはまず ありません。 空手の発祥の沖縄の古い空手 は必ず受けから入ります。 相手の先手(攻撃)を受けるところから始まります。
2、筋力に頼らない受けと打撃 体の振り(腰の振り)の振動をムチのように手に伝えます。 これが驚くような瞬発力を生みます。 この瞬発力が強い受けと打撃になります。力ない女性や年配の方も可能です。 3、当塾で練習し習得を目指す技法とは? ①夫婦手(めおとて) 不自然ですが両手を同時に一緒に使います。受けと攻撃を同時に行います。 不可能に思えますが、腰の振りがこれを可能にします。 ②膝抜き(ひざぬき) 下に落ちる勢いを次の動きに利用します。 ③ガマク 沖縄の言葉で女性のくびれ(ウエスト)のことを言うそうです。 これが、(当塾での解釈です)腰(又は体)の振りです。 この技術が①の夫婦手の驚くような瞬発力を可能にします。 これらを「ナイファンチ」という 沖縄古伝空手の「型」で作っていきます。
4、調息・調心 なお準備体操の中に心療内科や外科の治療にも使われている 太極拳の「スワイショウ」という動作を取り入れていて、 動く禅とわれる 空手の型「サンチン」で安定した呼吸法を学びます。 当塾は座禅も奨励しています。 人はここぞという時息を止めがちです。 相対する2人稽古も息を止めることなくいつも呼吸を意識しなければ 体は自由に動きません。 ★★★ 2023年夏より、人間空手護身術 泰成塾と名乗り、独自の工夫を施しています。、空手の基本稽古の後は、女子部同様に当護身術は、1日の練習内容を①犯罪に遭遇する前②犯罪に遭遇しそうなとき③犯罪に遭遇してしまった④まず威嚇して、思いとどまらせる⑤それでも来たら、触らせない⑥掴まれたら時の対処法⑦立関節技で倒す⑧最後の手段打撃上記を一連で行うので、自分がどううまくなっていく工程がわかるのです。★ゴールが見えない、どうなりたいかわからないがなくなります |